ちょっとバリエーション
ちょっとバリエーション」は、「山の手帳」の山行のうち、主として百名山完登(1998年)以降で、クライミングの要素が含まれているルートに関するものを紹介しています。
ただ、万年初心者なので,いわゆる「本ちゃん」ではなく、基本的には、一般難コース(西穂-奥穂等)からバリエーション初心者(入門~初級)ルート、すなわち、鎖等のない岩稜縦走、短い岩壁を含む岩稜登攀等を対象としています。 
なお、マルチピッチクライミングを含むルートは当然ですが、「バリエーション」と明記したものは、通常、クライミング・ロープ(ザイル)を携行・使用するルートです。
 
「北鎌尾根(無雪期)」等、バリエーション初心者レベルで岩稜縦走タイプのものは、一般難ルートとの境界が曖昧で、ロープの要否がよく話題になりますが、いわゆるベテラン(現在もクライミングを含む技術・経験が十分あり・維持している人)を除き、ロープの携行が望ましいと思います。
※バリエーションルートのグレードは、アラビア数字で表示したものがルートグレード(アプローチ・時間等を含めたルート全体の難易)ローマ数字で表示したものが最高ピッチグレード(最も困難なピッチの岩場のグレード)を表しています(UIAA表示)。
(凡例)チンネ左稜線③⑤⑥⑧⑨/4級下/Ⅴ/3~5時間/440m13P
グレードの出典(下記の参考文献リスト参照)/ルートグレード4級下/最高ピッチグレードⅤ/取付~終了点の標準時間3~5時間/ロープスケール440m標準ピッチ数13P
最高ピッチグレードについては、フリークライミングでⅥ以上はデシマル表示とします(Ⅵ=5.9)。
ルートグレード・最高ピッチグレードは、同じルートでも、季節等で登攀方法が異なる場合(無雪期と冬期)、グレーディングされた年代が異なる場合には、差異が生じることがあります。また、ルート間の相対的な難易は、それぞれのルートのタイプが異なる場合は(縦走・マルチピッチクライミング・沢登り・アイスクライミング等)、グレードによる単純比較は困難です。
そこで、グレード表示に当たっては、その季節、参考文献の番号(下記参照)、登攀タイプ等を併記することにしました。
なお、グレード表示とは別に、初心者(入門~初級)・初級・中級等、難易等級を表示しておりますが、これは、基本的に、チャレンジアルパインクライミング(廣川健太郎著・東京新聞出版局・2005年発行)を参考にしております。
参考文献
 ① 日本マルチピッチ・フリークライミングルート図集 菊池敏之著 山と渓谷社 2011年版
 ② 東京起点沢登りルート120  宗像兵一編 山と渓谷社  2010年版
 ③ チャレンジ!アルパインクライミング北アルプス編 廣川健太郎著 東京新聞出版局  2005年版
 ④ チャレンジ!アルパインクライミング南アルプス・八ヶ岳・谷川岳編 廣川健太郎著  東京新聞出版局  2005年版 
 ⑤ Rock&SnowBooksアルパインクライミング 遠藤晴行編 山と渓谷社 2001年版
 ⑥ 改定日本の岩場(下) CJ編集部編 白山書房  2001年版
 ⑦ 改定冬期クライミング 西村豊一著 白山書房 1998年版
 ⑧ 日本のクラシックルート-アルパイン・クライミングルート集- 山と渓谷社編   1997年版 
 ⑨ 日本アルプス特選100コース 山と渓谷社編  1977年版 
 ⑩ 日本登山大系
(4)東京近郊の山(7)槍ヶ岳穂高岳(8)八ヶ岳奥秩父中央アルプス
(9)南アルプス
柏瀬祐之・岩崎元郎・小泉弘編
白水社
1997~2002年版
 ちょっとバリエーション2012年~2015年
   
2015 
   2014
2013 
2012
2009~2011
 1995~2008
 穂高コブ尾根(夏)
阿弥陀岳南稜(冬)
 剱岳チンネ左稜線
大同心雲稜ルート(夏)
滝谷ドーム中央稜
北岳バットレス第4尾根
赤岳西壁主稜(冬) 
 子持山獅子岩
阿弥陀岳北稜
 二子山中央稜
明神岳東稜
残雪の北穂東稜
剱岳八ッ峰6峰Cフェース
前穂高岳北尾根
槍ヶ岳北鎌尾根
西穂槍ヶ岳縦走
ルート メ モ(印象等)
 2015 
10月中 子持山獅子岩  
上州/日帰り
マルチピッチ・フリークライミング初級:5.8(4P目)/①/7P/2~3時間
1~2P及び5~6Pを繋いで都合5Pで登攀。下記ピッチNoは7Pの場合
【山行データ】ロープφ8.3*50m2本、ヌンチャク15本
行動時間(①~④の合計)
アプローチ(7号橋駐車場~獅子岩南東壁取付)
  7号橋P9:07-「この先危険」標識9:41-南東壁取付9:46
登攀準備・順番待ち9:46/10:30
5時間13分
0時間39分
0間00分
44分
今季最後の無雪期クライミングに子持山獅子岩へ。前日雨が降ったせいか、この時期の週末にしては空いていた(先行は2パーティー5人)。
3度目だが春夏の練習不足と油断で苦戦
kniferdgeは4P目2箇所の核心でビビって両方ともA0(全く進歩なし)。6P目ではmonchanがまさかのフォール。トータルでも前回の時間をオーバー。
紅葉は始まっていたが、若干早い感じ。
子持山獅子岩は二子山中央稜より少し難しく大同心雲稜ルートより易しい というのが私たちの印象。
獅子岩南東壁登攀
  取付10:30--2P終了点11:09/13--3P終了点11:38
  3P終了点11:38/44--4P終了点12:19
4P終了点12:19/25--6P終了点13:03/07--獅子岩頂上13:13
頂上休憩・下山 
  獅子岩頂上13:13/40(ギア解除昼食) 
  頂上13:40-取付荷物回収13:50/14:00-7号橋P14:20 
2時間43分
1時間08分
41分
54分
1時間07分
00時227分
40分
 2015 
10月上 dガリー奥壁核心~4尾根  
南アルプス北部・北岳バットレス
/C沢D沢中間尾根幕営1泊2日
 
無雪期バリエーション初中級(マルチピッチクライミング)
④/3級上/Ⅴ+(1P目)/2~3時間/100m4P(※城塞は崩壊した右ルート(チムニー))
⑤/4級下/Ⅴ(1P目)/2~4時間/115m5P(城塞左ルート(現行)はⅢA1)
⑩/記載無/Ⅴ+A1(Ⅵ):4P目の城塞左ルート/2~3時間/125m4P

先月殆ど触ることすら出来なかった奥壁ルート。今回はとにかく出だしのハングくらいは登ってみようと出かけてみた。
アプローチは、指がかじかんで、dガリー大滝から苦戦(5時で気温0℃)、さらに、kniferidgeはdガリー中間部でピンを見つけられず前回と同じルートミス(懸垂下降して戻った)、またも1時間のタイムロス。
奥壁出だしのハングは(Ⅴ+・20m/knリード)、今回は十分にオブザベーションして登ったので、ピンは見つけられたが、実力不足で最上段からその上に続くシンハンドクラックに大苦戦。まず、ハング最上段は、左手ジャミングで抜けるのは然程苦労しなかったが、むしろその下のスタンスに上がる箇所で梃子摺った。また、シンハンドクラックは出だしのボルト以外ノーピン。このサイズはゲレンデでも練習したことがなく、しびれる程の高度感に完全にビビった。
【山行データ】ロープφ8.3*50m2本、キャメロット#0.3~3/kn16kg,mon13kg(水各1L含む)
行動時間(①~④の合計)
1日目の行動時間(①)
アプローチ1(広河原~C沢D沢中間尾根下部(幕営地))
  広河原10:17-二俣12:21/40-幕営地13:36
2日目の行動時間(②~④の合計)
アプローチ2(幕営地~dガリー奥壁取付)
  幕営地4:00--dガリー大滝取付4:30/5:10(朝食・準備)
  dガリー大滝取付5:10--大滝上5:45--dガリー奥壁取付9:07
15時間47分
03時間19分
3時間19分
0時間00分
12時間28分
5時間07分
1時間10分
3時間57分
悪いことに、手持ちで合いそうなカムは#0.5くらい。ここで敗退かと思ったら、所々広い部分があり#1も使用できそう。
とは言え、使えるカムは2本だけだから少し登ってカムをセット、クライムダウンして下のものを外し、登り返すという動作を繰り返した。
このような不慣れな動作に、knの高所恐怖症とも相俟って、僅か20mのピッチに1時間以上かかった。
2P目はフィストサイズのクラックのあるスラブ(Ⅴ・40m/monリード)。
クラック部分は殆どピンがなく、カムをセットしながらの登り。人工壁ではクラックが苦手なmonchanは、あまり苦労していない様子だった。ただ、ビレー点を通り過ぎ、10m先の4尾根寄りの凹角まで登ってしまった。
dガリー奥壁核心2P~第4尾根上部登攀
  奥壁取付9:07/30--1P終了点10:44/50--2P終了点11:48
  2P終了点11:48/54--枯木テラス12:19--城塞上12:52
下山(城塞上~稜線~八本歯のコル~二俣~広河原)
  城塞上12:52/13:07-八本歯経由-幕営地14:25 
  幕営地14:25/45(撤収) 
  幕営地14:45-二俣15:05-(大樺沢)-広河原16:28 
3時間45分
2時間41分
1時間04分
3時間36分
1時間13分
00時220分
1時間43分
正規のルートに戻るのはトラバースとなるし、その後は4尾根ルートとの合流点まで、草付スラブ(Ⅳ・20m)とナイフエッジ真下のチムニー(Ⅳ・20m)の登りがある。既に前半2Pに正味2時間以上かかっており、このまま奥壁を登ると下山が遅くなると予想されたので、時間の読める4尾根ルートへエスケープ(枯木テラスまではⅤ-のカンテを登った)。
下山は八本歯・大樺沢経由で広河原へ。前回は途中からヘッデン歩行に加え、増水して道が川のようになっていたこともあり時間がかかったが、今回は条件が良く大幅に短縮できた。
クラックの経験不足のせいかもしれないが、dガリー奥壁は、昨年のチンネ左稜線より難しく感じた。
 2015
9月中 dガリー奥壁(敗退)    
南アルプス北部・北岳バットレス
/C沢D沢中間尾根・広河原幕営2泊3日
無雪期バリエーション初中級(マルチピッチクライミング)
④/3級上/Ⅴ+(1P目)/2~3時間/100m4P(※城塞は崩壊した右ルート(チムニー))
⑤/4級下/Ⅴ(1P目)/2~4時間/115m5P(城塞左ルート(現行)はⅢA1)
⑩/記載無/Ⅴ+A1(Ⅵ):4P目の城塞左ルート/2~3時間125m/4P

2度目の北岳バットレスは、dガリー奥壁を狙ってみたが、練習不足にルートミスが重なり、あえなく敗退。 
このルートは、北岳バットレス第4尾根と第5尾根の間にあるdガリーの奥壁に展開する赤褐色のスラブ帯を登るもの。最上部は、第4尾根新ルートのナイフエッジ途中から同ルートに合流する。dガリー奥壁ルートだけなら、dガリー大滝か第5尾根支稜を登って下部岩壁を越え、dガリーを詰めてアプローチする(Ⅱ~Ⅲ)。
まず、dガリー大滝(Ⅲ+50m)を登った後は、奥壁取付までdガリーの登りは、歩きに近いと想像していたら、とんだ勘違いだった。第4尾根のアプローチと異なり、急で、概ねⅢ程度の登攀、途中からスタカットで登った。岩が脆く落石のリスクが高いので(1時間位先行したパーティーあり)、極力フォールラインを避けながら登ったこともあるが、部分的にはⅣ位と感じるところがあった。途中沢型が左右に分かれた後、右側のガリーにピンが少なくなり、脆いスラブをトラバースし(ノーピン)左側へ移動したら、ピラミッドフェースを登っていた人から、ルートミスを指摘される。怖々元のガリーへ戻ったが、アプローチで大幅にタイムロス。
漸く奥壁取付へ着くと、頭上は巨大な4段の階段が手前に45度位傾いたような岩場が現れた(Ⅴ+・20mの核心のピッチ)。『見た目より難しくない』『難しいのは最上段の出口のみ』という記述を見たが、練習不足で1段目から梃子摺った。2段目を登ろうと思ったら登攀ラインと思しき辺りにはピンが見当たらない(単なる見落とし)。仕方がないので(ピトンは先刻のトラバースで使った)、その段の右端のピトンまでトラバースする。そこから2段目に取付けばよかったのかもしれないが、屈曲したラインとなり、明らかにロープの流れが悪くなりそう。その支点からだと、ハング右隣のクラックが自然な登路に見えた。気持ちが「逃げ」に入っていたようで、何気なくクラックラインを登り始める(少ないがピンはある)。適当なところでハングに戻るつもりだったが、中に浮石が詰まっていて意外に悪く、安定したところで振り返ると、ハングは左手眼下に遠ざかっていた。ここから、元のルートに戻るには、細かいスラブを丸々1Pトラバースするしかなく、即座に断念、退路を検討する。
【山行データ】ロープφ8.3*50m2本、キャメロット#0.3~3フレンズ#4/kn16kg,mon12kg(水二人で6L含む)
行動時間(①~④の合計)
1日目の行動時間(①)
アプローチ1(広河原~C沢D沢中間尾根下部(幕営地))
  広河原7:05-御池小屋9:05/35-幕営地10:55
2日目の行動時間(②~④の合計)
アプローチ2(幕営地~dガリー奥壁取付)
  幕営地5:00--dガリー大滝取付5:35/6:10(順番待ち・準備)
  dガリー大滝取付6:10--大滝上6:32--dガリー奥壁取付10:10
18時間30分
03時間50分
3時間50分
0時間00分
14時間40分
5時間10分
1時間10分
4時間00分
頭上は草付混じりのオフウィドゥス~チムニー、それは「枯木のテラス」へ続いているがあまり登られていない様子。
また、すぐ右のシュバルツカンテにはビレーポイントがあったものの、かなり急で、中間支点が取れないとお手上げ。
そこで、トポを取り出し照合したところ、シュバルツカンテ経由でdガリー奥壁から第4尾根へエスケープできるルートがあり、今登って来たクラックもその一部であることが判明した。
 一段上がってみると、予想通り、カンテへ上がるピンが続いており、そのラインを辿って「マッチ箱のコル」へ出ることが出来た。
その先は、2年前と同じラインをトレースするだけ。
dガリー奥壁下部~第4尾根上部登攀
  奥壁取付10:10/25--シュバルツカンテ取付11:15
  カンテ取付11:15/25--マッチ箱のコル上12:00--城塞上13:15
下山(城塞上~稜線~八本歯のコル~二俣~広河原)
  城塞上13:15/45(ギア解除)-八本歯経由-幕営地15:30 
  幕営地15:30/16:20(撤収) 
  幕営地16:20-二俣17:00-(大樺沢/ヘッデン-広河原19:40 
3時間05分
1時間05分
2時間00分
6時間25分
2時間15分
00時50分
3時間20分
ただ、以前よりピンが減っていて(不要なピトンが抜かれた感じ)、少し難しく感じる箇所があった(城塞の凹角等)。
結局、dガリーからアプローチし第4尾根上部を再登しただけというお粗末な結果。出発が遅かったことに加え、ルートミスで時間を食ったことが響き、予備日があったから良かったものの、広河原でもう1泊する羽目になった。
2015
8月上 マスキ嵐沢     
西丹沢中川川水系大滝沢支流/日帰り
無雪期バリエーション入門(沢登り):1級/Ⅲ/②
2013年8月にも行ったことのあるマスキ嵐沢を再訪した。
小規模な土砂崩れがあったようで、前回駐車した林道ゲートまで入れず、大滝沢右岸側の林道路肩に車を停めた(前回より徒歩で10分弱手前)。
マスキ嵐沢の方は特に問題なく、むしろ前回より倒木が減った感じ。滝登りは容易で痛めた足にはあまり影響がなく、リハビリに丁度良かった。今回もヒルの害はなく、少し早くスタートしたおかげかアブも少なかった。 
【山行データ】行動時間は途中休憩等を含む実績 /アクアステルスソール沢靴・ロープ20m10m各1本(20mのみ使用)
行動時間(①~⑤の合計)
アプローチ(大滝沢右岸の路肩(駐車地点)~入渓点)
  駐車地点6:06-林道ゲートP6:12-入渓点6:31
休憩・準備等6:31/40
5時間49分
025分
25分
 09分
アクアステルスソールの沢靴使用。滝は殆どぬめりがなく、フリクションは良好。ロープは20mと10mを各1本持参、最後の10m涸滝のみ20mロープを使用した。
2度目なので何とかコースタイム内で遡行できたが、下山路とした権現山南尾根の下降で苦労し、時間がかかった。
この尾根は出だしこそ、赤テープや明瞭な踏跡があるが、途中から支尾根が次々と分岐する。私たちが中間部で選択したものは、ことごとく途中で終わり、沢型をトラバースして隣の尾根へ移ること4度(東へ2回、西へ2回)。ザレた急斜面を怖々トラバースし(今回の核心)、漸く本来の尾根へ戻ると、そこは手入れの行き届いた森林。
マスキ嵐沢遡行(入渓点~稜線)
  入渓点6:40--8m滝上7:24--880m二俣8:10 
  880m二俣8:10--10m涸滝8:22~47--稜線(1040m)9:02
権現山登頂等(稜線~権現山)
  稜線9:02--(廃道)--権現山(1138m)9:17 
  権現山頂上休憩9:17/45 
下山(権現山~駐車地点)
  権現山9:45--南尾根下降点9:48--林道ゲートP 11:46
  林道ゲートP 11:46-駐車地点11:55
2時間22分
1時間30分
02時 52分
43分
 15分
00時28分
2時間10分
2時間01分
09分
作業道も現れ、ズバリ目標地点(林道ゲート駐車場付近)へ出ることが出来た。この下山路は、ルートファインディングのセンス如何で所要時間に随分差が出るようだ(早い人は1時間程で下れている)。
2015
7月下 穂高コブ尾根     
北ア南部・穂高連峰
コブ尾根上幕営1泊2日 
無雪期バリエーション初心100m/1級/Ⅲ(コブ1峰)/⑨
/残雪期は中級3級上/Ⅱ~Ⅳ/⑤
/無雪期3~4時間(⑨)、残雪期7~9時間(⑤)、何れも岳沢ベースで1日
 今年の夏山行第一弾は以前から気になっていた穂高のコブ尾根へ行った。
コブ尾根は、岳沢ベースの他の尾根系バリエーションルート(畳岩尾根・奥穂南稜)同様、下半部の藪が煩く、通常はコブ沢及びその枝沢のルンゼからアプローチして取付く(マイナーピークの手前から尾根へ上がる)。ただ、このアプローチ道も、時期が遅くなると、コブ沢の雪渓の崩壊が進み、当該ルンゼへ上がるのが困難になるため(ルンゼ取付手前の困難なCS滝、取付のスノーブリッジ・シュルント・ラントクルフト等)、私たちは、梅雨明け後早い時期に行きたいと思っていたが、夏本番を前にしてkniferidgeが右足親指を捻挫。一旦は諦めたが、2週間ほどで痛みも和らぎ、何とか山行予定日に間に合った(テーピングしてソールの堅い登山靴なら普通に歩けそう)。
ところで、1泊2日でコブ尾根へ行く場合、初日は岳沢まで登りコブ沢偵察、2日目早朝からアタック装備でコブ尾根登攀後、上高地へ下山が標準的なようだ。ただ、これでは、足に不安を抱えた身には2日目が少々長丁場となるので、余裕のある初日に、水(2人で7L)と幕営装備を担いで、コブ尾根上の幕営適地(マイナーピークの手前の段2680m)まで登っておくことにした。 
【山行データ】行動時間は途中休憩等を含む実績 /荷物kn17kg/mon14kg(水2人で7L含む/アックス・クランポン持参)
行動時間(①~⑦の合計)
1日目の行動時間(①~③の合計) 
アプローチ(上高地BT~岳沢小屋)
  上高地BT5:45-岳沢登山口6:00-岳沢小屋7:45
休憩水汲み等(岳沢小屋)7:45/8:10
17時間00分
06時25分
02時間00分
0
 25分
コブ沢左岸からルンゼは、雪渓が繋がっている箇所があり、アックス・クランポンを使って雪の段差を下ればよかった。むしろ問題は、左岸の岩場に下りてからで、その側壁を30m程登らなければならないこと(上の草付までロープスケール50m)。
一見簡単そうたが、岩が脆く、逆層で、重荷・登山靴だと意外に手強かった。
その後のルンゼは、炎天下の急なガレ場歩きとなり、痛めた足には負担が大きかった。
ルンゼが二俣となる辺りから数か所、僅かに流水があり、水の補給が可能(ビバーク地から5~15分下ったところ)。
ルンゼ~マイナーピークはアブ・蚋が多く、要防虫対策(防虫スプレー・防虫ネット等)。
コブ尾根登攀(1)岳沢小屋~マイナーピーク手前の幕営地
  岳沢小屋8:10--コブ沢雪渓尻(2200m)8:30/40クランポン着 
  雪渓尻8:40--左岸岩場取付9:10/25(クランポン脱・登攀準備)
  左岸側壁登攀(スタカット50m)9:25~10:00/10(ロープ解除等)
  終了点10:10--ルンゼ入口10:30--ルンゼ二俣(2560m)11:45 
  二俣11:45--マイナーピーク手前の段・幕営地(2680m)12:10 
4時間00分
01時30分
02時 45分
00時45分
 1時間35分
00時25分
2日目の行動時間(④~⑦の合計)
コブ尾根登攀(2)幕営地~マイナーピーク~コブⅠ峰
  幕営地5:45--マイナーピーク6:00--コブⅠ峰取付7:00/10
  コブⅠ峰登攀(歩き20m+スタカット80m/2P)7:10~8:32/45
コブ尾根登攀(3)コブⅠ峰~ⅠⅡのコル~コブ尾根の頭
  Ⅰ峰頂稜8:45--ラペル等--ⅠⅡのコル9:27/45(ロープ解除)
  ⅠⅡのコル9:45--Ⅱ峰10:10--コブ尾根の頭11:20
コブ尾根の頭・休憩11:20/40 
コブ尾根の頭~天狗のコル~岳沢小屋~上高地BT
  コブ尾根の頭11:40-天狗のコル12:35
  天狗のコル12:35-岳沢小屋14:35
  岳沢小屋休憩14:35/50
  岳沢小屋14:50-上高地BT16:20
10時間35分
3時間00分
1時間25分
 1時間35分
02時間35分
 1時間00分
 1時間35分
 20分
4時間40分
 55分
 2時間00分
15分
 1時間30分
幕営地は夜も気温は高かったが(12℃)、南風が強くなり風音で中々寝付けなかった。フライシートは風で外れるも、ツエルトⅡロング本体は、森林限界を越えた尾根上でも十分使えた。
コブⅠ峰(コブ)は文献⑤によると、最高ピッチグレードでⅡ~Ⅳまで3通りのラインがあるらしいが、トポが示されておらず、今回登ったのがどれに相当するかは不明。
今回登ったライン(100m・3P)の内容は次の通り(ピッチグレードは私たちの主観的なものです)たようだ(100m・3P)。
1P目はリッジ左の草付混じりの階段状凹角(Ⅱ)からリッジ上のテラスまで(20m・Ⅱ)。
2P目はテラスからリッジ右のほぼ垂直な凹角(10m)を登り、4m程のクラック手前のテラスまで(35m・Ⅲ+~Ⅳ-)。
 3P目はテラス右横にあるバンドからリッジ側壁を一段登り、さらにリッジ右のもう一つのバンドを渡ってコブの頂稜のピナクルまで(45m・Ⅲ+)。なお、1Pは登山靴・ノービレー、2~3Pはフラットソールに履き替えてスタカットで登った
コブⅡ峰との鞍部へは、頂稜から一段下りたピナクルより下に向かって数か所の懸垂支点があった。上の支点から下りると扇沢側へ振られ空中懸垂となる上、距離が長くなる。そこで、3番目のものまでクライムダウンし、そこからラペル。空中懸垂になることもなく、15m弱でブリッジ状の鞍部に降り立った。
ⅠⅡのコルの一段上で登山靴に履き替えロープを畳む。Ⅱ峰まではほぼリッジ通し(鞍部へはクライムダウン)、Ⅲ峰はリッジを中間まで登り、左から巻いた。Ⅲ峰を過ぎるとコブ尾根の頭はすぐだった。ⅠⅡのコルより上は踏跡通りに歩けば、概ねⅡで、部分的にⅢ位の箇所もあったが、大抵はルートミスだった。
下山路の天狗沢は最上部にやや急な雪渓が残っており(50m位)、アックス・クランポンを使用したが、雪渓は左岸のコンタクトラインを下れば回避でき、クランポンの着脱等の分遅くなっただけ。
今回使用しなかった(又はなくても事足りた)ギア等(*は持参した数量)
キャメロット#0.5#1#2、ピトン2、デイジーチェーン2、フィフィ2、テープスリング60cm2/5*、テープスリング120cm1/3*、クイックドロー2/6*、カラビナ(ヌンチャク以外)2/6*、環付カラビナ3/9*(内4枚は環付ヌンチャク)、以上の合計で1.52kg。
他に、フライシート(240g)、不要だったカメラ関連機材(290g)、最低限の予備食非常食以外にも残った食糧があり、2人合計2~3kgの軽量化は容易にできたと思われる。
2015
  
6月上 明神岳主峰東稜・主稜     
 北ア南部・穂高連峰/Ⅳ峰幕営1泊2日
無雪期バリエーション初心(冬期は初中級)Ⅲ+(東稜バットレス上部/主稜Ⅱ峰)/③
/無雪期・残雪期1泊2日・積雪期2泊3日~3泊4日)
梅雨入り目前の時期に今季最後の雪山のつもりで、明神岳主峰東稜~主稜縦走を計画した(2日目に関東甲信地方の梅雨入り)。
今年は雪解けが早く夏山同然、クランポンは完全にザックの肥やしで、他の雪山装備も本来の目的では使用しなかった。午後からずっとガスって主峰直下でルートミスをしたり、バットレス真上から担ぎ上げた雪が重くて簡単なⅡ峰の登りで苦労したりと捗らず、当初の予定より手前のⅣ峰頂稜でフォーカスト・ビバーク(シュラフ等持参で事実上幕営)。
軽量化目的で新規購入したファイントラックのツエルトⅡロングは、夜半の風に耐え(サイドリフターが有効)、冷え込んだ早朝も透湿素材使用の効果であまり結露しなかった(2800m午前5時で1℃)。耐風性・透湿性両面で十分実用範囲で、今後縦走系のバリエーションではテント代わりに使えそうだ。
2日目は晴れのち雨の予報だったが、朝はこの時期にしては良い天気、Ⅴ峰からは素晴らしい展望が得られた。午前中に下山できたので、全く降られずに済んだ。雪山バリエーションには遅すぎたが、重荷+登山靴での登攀練習にはなった。
【山行データ】行動時間は休憩等を含む実績 /荷物kn16kg/mon12kg(途中で補給した雪約4kg除く)
行動時間(①~⑥の合計)
1日目の行動時間(①~③の合計) 
アプローチ(上高地BT~ひょうたん池)
  上高地BT6:25-明神7:00/10-養魚場7:15 
  養魚場(1520m)7:15-宮川のコル(1960m)8:30/40 
  宮川のコル8:40-ひょうたん池(2290m)10:00 
15時間40分
11時間10分
03時間35分
00時間50分
01時間25分
01時間20分
【メモ】
養魚場の先で川を渡るが、橋の手前に「ひょうたん池」の道標が設置されたほか、宮川のコルまで赤ペンキやテープ等が増え、通常の一般道に近くなっていた。
宮川のコル~ひょうたん池も、ほぼガイドマップ通りの経路で踏跡は明瞭。
ひょうたん池は雪田、その手前の上宮川谷上部(長七沢)は雪渓となっていた。傾斜が緩くストックだけで十分対応できた。
ひょうたん池~第一階段にやや急な雪田が残っていた(脇の草付から回避可能)。
第一階段は全く雪がなく。ロープを30m位に縮めてコンテで登った。
ラクダのコルは水の確保には十分な雪があり、スペースの面でも幕営に最適。
バットレスは下部の階段状はコンテ、上部のスラブ~凹角(15m)はスタカットで登った(上部のリードのみフラットソール)。
明神岳主峰東稜登攀(ひょうたん池~明神岳主峰)
  ひょうたん池10:00--第一階段取付10:50/11:20(昼食・準備) 
  第一階段(コンテ)11:20~45--ラクダのコル(2700m)13:17/25
  バットレス(コンテ+スタカット15m(上部スラブ))13:25~14:20
  ロープ解除・雪集め(バットレス真上の雪田)14:20~14:50 
  バットレス真上の雪田14:50--明神岳主峰15:20/25 
05時間25分
01時間20分
02時間05分
00時間55分
00時間30分
00時間35分
明神岳主稜下降(1)主峰~Ⅳ峰幕営地
  主峰15:25--Ⅱ峰(スタカット35m+10m)15:50~16:45/17:00
  Ⅱ峰17:00--Ⅳ峰頂稜幕営地17:35
02時間10分
01時間35分
00時間35分
2日目の行動時間(④~⑥の合計)
明神岳主稜下降(2)Ⅳ峰~Ⅴ峰台地
  Ⅳ峰頂稜幕営地7:00--Ⅴ峰7:45/8:05--Ⅴ峰台地8:30
Ⅴ峰南西尾根下降
  Ⅴ峰台地8:30--痩せ尾根9:20~50--岳沢道7番10:50
岳沢道下山(7番標識~上高地BT)
  7番標識10:50-岳沢登山口11:15-上高地BT11:30
04時間30分
01時間30分
01時間30分
02時間20分
 
0時間40分
 
Ⅱ峰の下段はやや被り気味の箇所があり、重荷+登山靴だと意外に手強かった。
ⅠⅡのコル及びⅢⅣのコルの東面は雪渓から雪を採取可能。
南西尾根上部の長いナイフリッジは、今回もフィックスがついていた。その両側の沢はまだ雪渓で容易に取付る箇所があった。右側の方にはトレースがあり、少し早い時期なら雪渓下りの方が速いのかもしれない。
 2015
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4月下 赤岳天狗尾根     
 八ヶ岳/日帰り
冬期バリエーション初級(登攀を含む雪山縦走)
1級(④)or3級下(⑤)/Ⅲ+(大天狗肩へ右上)Ⅳ(大天狗直登)/全行程2日)
赤岳天狗尾根は、16年前の秋に行ったことがある(日帰り)。その時は、クライミング経験がなく、上部岩稜帯に歯が立たず、ベテランランクライマーさんの助けを借りてやっと突破することができた。八ヶ岳のバリエーションも少し慣れて来たので、今度は雪のある時期に挑戦しようと目論んでいたところ、山行予定日はことごとく天気が悪かった。とうとう4月も下旬、1日だけながら漸く晴天の休み、文献⑤では適期が4月までとなっており、今季ラストチャンスと思われた。最新のネット記録に「岩場には雪がない」とあったので冬期は1泊2日のコースだが、帰りはヘッデンを覚悟すれば、何とか日帰りできると考えトライしてみたのだが・・・・。
【山行データ】行動時間は休憩等を含む実績 /荷物kn14kg/mon10kg
行動時間(①~③の合計)
アプローチ(美し森~出合小屋)
  川俣川林道(美し森~地獄谷最初の堰堤) 
  地獄谷川原歩き(最初の堰堤~出合小屋) 
  出合小屋休憩 
18時間13分
02時間30分
01時間05分
01時間20分
00時間05分
地獄谷の川原歩きは、雪解け水で10回以上の渡渉を強いられた。往路は殆ど飛び石伝いに渉れたものの、復路では水深が増して(∵日中の融雪)、大半の渡渉ポイントは、部分的に水流の中を歩かざるを得なかった。
天狗尾根は、赤岳沢2000m地点より、その右岸の支尾根を登って取付いた(雪なし)。 
天狗尾根上は、主に赤岳沢側(東面)の樹林帯に残雪があり、尾根下部は歩き難かったが(踏み抜くと膝下くらいまで潜る)、核心の上部岩稜帯は一部を除きルート上に雪はなかった。 
上部岩稜帯、第一岩峰(P1)手前の岩壁(20m?)が本コース最大の難所(大天狗を巻く場合)。冬期は赤岳沢側の巻き道が一般的だが、①下部は毛足の長い草付斜面で下まで切れ落ちており(雪なし)、また、②上部は腐った雪の急斜面。
天狗尾根登攀等
  出合小屋~赤岳沢右岸尾根取付+休憩5分 
  右岸尾根~天狗尾根上部岩稜取付
  上部岩稜登攀(上部岩稜末端~大天狗肩)+偵察・準備35分 
  忘れ物回収(大天狗肩~上部岩稜上のビレー点)+休憩10分 
  大天狗肩~主稜線(天狗尾根の頭直下) 
08時間20分
00時間42分
03時間41分
02時間03分
01時間46分
00時間16分
ツルネ東稜経由往路下山(東稜からヘッデン)
  縦走路(天狗尾根の頭~ツルネ東稜下降点)
  ツルネ東稜下降+休憩3分
  地獄谷+川俣川林道(赤岳沢出合~美し森)
07時間23分
01時間40分
02時間30分
03時間13分
特に①はビレーしても登る気がせず、前回同様、天狗沢側(西側)ランぺで高度を稼ぎ、岩稜側壁の凹状からロープを出して稜にあがった(全く容易)。  上がった先は20m壁の先の稜上で、すぐ先がP1だった。ここでkniferidgeは、ビレーポイントに忘れ物、下山が大幅に遅れることになってしまった。 
P1は天狗沢側から、大天狗と誤認されやすいP2は赤岳沢側をそれぞれ巻いた(明瞭な踏跡あり)。大天狗は冬期一般的な、赤岳沢側肩へ上がるライン(赤岳沢側巻き道、Ⅲ+の登攀、ピンは十分ある)を登った。ここは、前回登れなかった箇所。出口が薄被り気味だが右手ガバを取ってマントリングすれば容易に登れる。ガバは少し遠いので、左手前の掛かりの良いホールドを見つけられるかがポイント。 
monchanをビレーしようと思ったら、確保器等ビレーセットがないことに気が付く。さらに悪いことに買ったばかりで未使用のバイルまで前述のビレー点に忘れていた。monchanには半マストでビレーして上がってもらい、荷物をデポして、忘れ物回収へ戻った。ビレー点は意外に遠く、回収で2時間近いタイムロスが生じた。
下山は、渡渉のない真教寺尾根にしようかとも思ったが、出だしの鎖場で長時間動けないでいる2人組が見えたので、予定通りツルネ東稜経由のコースを下った。大半がヘッデン歩行に加え、前述の通り、地獄谷の増水で渡渉に手間取り、日帰り山行としては最長の行動時間となってしまった。
2015
















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1月下 阿弥陀岳南稜     
 八ヶ岳/日帰り
冬期バリエーション入門(一部登攀を含む雪山縦走)
1級/Ⅱ~Ⅲ-/④/全行程1日~2日)
雪の阿弥陀南稜は残雪期に2度行ったことがある(1泊2日/南稜往復)。八ヶ岳の冬期バリエーションも少し慣れて来たので、下山路を御小屋尾根とし、厳冬期・日帰りでトライしてみた。
技術的には、同じ冬バリ入門ルートの阿弥陀北稜より少し易しいが、南稜は、アプローチ・下山が楽な北稜(柳川南沢往復)より、体力的に厳しく。総合的な雪山トレーニングには南稜の方が適していると感じた。
 行程・行動時間
日帰り:舟山十字路--(阿弥陀南稜)--阿弥陀岳-(御小屋尾根)-舟山十字路
12時間 30分
舟山十字路
~無名峰
舟山十字路(7:20)-52分-旭小屋(休憩・クランポン着/25分)-43分-南稜の背(2000m)-1時間24分-立場岳-26分-青薙ぎ-57分-無名峰(12:07)
*コースタイムは概ね1時間に1回の途中休憩等を含む実績。荷物kn14kg/mon10kg
4時間 47分
無名峰
~P3基部
無名峰(12:07)--13分--P1--15分--P2--25分--P3基部(13:00)
*無名峰より先は森林限界を越えた稜線(雪稜)歩き
53分
順番待ち  P3基部(広河原沢第三ルンゼ右俣最上部ガリー落ち口/順番待ち13:00~13:54)
54分
P3基部
~阿弥陀岳
P3基部(13:54)--50m*2P/51分--P3頂稜(写真等10分)--10分--P4基部(バンド・トラバース)--15分--阿弥陀岳(15:20~50/ギア解除・写真・休憩)
*ロープを使用するのは広河原沢第三ルンゼ右俣最上部ガリーの登攀(容易だがランナウトしている)。核心は1P目上部の大岩付近の3m程(50°位・支点あり)、大岩の両側は氷のスラブ状。氷が脆かったので、大岩の方を登った。2P目は簡単な草付登り。
*P3頂稜より先も、雪の付き方で、P4基部のトラバース・頂上直下の登り(春は雪壁)が難しくなることがある。コンテで歩いたが、雪が少なく、その必要はなかった。
岩稜登攀 
1時間 26分
解除休憩等
  30分
御小屋尾根
下山
阿弥陀岳(15:50)-1時間2分-不動清水入口(休憩10分)-1時間10分-御小屋山(18:20)-1時間30分-舟山十字路(19:50)
4時間
 
 ちょっとバリエーション2012年~2015年
   
2015 
   2014
2013 
2012
2009~2011
 1995~2008
穂高コブ尾根(夏)
阿弥陀岳南稜(冬)
 
 剱岳チンネ左稜線
大同心雲稜ルート(夏)
滝谷ドーム中央稜
北岳バットレス第4尾根
赤岳西壁主稜(冬) 
 子持山獅子岩
阿弥陀岳北稜
 二子山中央稜
明神岳東稜
残雪の北穂東稜
剱岳八ッ峰6峰Cフェース
前穂高岳北尾根
槍ヶ岳北鎌尾根
西穂槍ヶ岳縦走

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