直線上に配置
雪 山 ハ イ ク
 2010〜2011年  2009〜2010年  2008〜2009年
 雪山17年  GWの北穂東稜  雪山16年  石尊稜敗退  雪山15年  阿弥陀北稜
「雪山ハイク」は、私たちの雪山山行の一覧です。
 
日帰り往復のスノーハイクが中心ですが、 最近は、むしろ、森林限界を越える山(ピッケル・前爪付アイゼンを使用する初・中級の山)の方が多くなっています。
また、一部ですが入門レベルのバリエーション・ルートが含まれています。
要アイゼン(クランポン)と記述した場合、10本爪以上のものを指しています。 
コースタイムは雪の状況トレイルの有無により全く異なります
〇森林限界を超える区間の長い中級以上のルートは、一般道であっても天候等によりロープ確保が必要な場合があります。→「ロープ確保が必要」と感じた一般道については、「ちょいバリ」と表示しました。
〇バリエーションルートのグレードは、一般道と難易表示が同じでも、グレードはより高くなります。例えば、バリエーション入門でも、ルートファインディングに加え、技術的にも、一般道中級以上(要ロープ)に相当。バリエーション初級以上は、ロープワークに加え登攀技術が必要となります。
〇一般道/バリエーションの区分とグレードの表示について
一般道・グレード→雪山・グレード(入門・初心・初級・中級等)
バリエーション・グレード→バリエーション(ルートのタイプ(アイスクライミング・冬期登攀・雪稜等)・グレード(ルートグレード・最高ピッチグレードがある場合は併記))
*初心者とは経験の浅い人のことですが、入門者(全く初めての人)〜初級者(基礎的な技術を修得している人)を含む概念です。初心者と初級者を分ける場合には、初心者<初級者という意味で使っています。
 
 
 
 2015〜2016年
 2014〜2015年
厳冬の阿弥陀岳南稜
 2013〜2014年
 2012〜2013年
 2011〜2012年
 2010〜2011年
2009〜2010年 
谷川岳オキの耳
大山剣ヶ峰
GWの空木岳池山尾根 阿弥陀北稜再登 GWの北穂東稜 横岳西壁石尊稜敗退
2008〜2009年
2007〜2008年 
 2006〜2007年
2005〜2006年 
2004〜2005年 
残雪の阿弥陀北稜 雪山展望ハイク
2003〜2004年 
 2002〜2003年
 2001〜2002年
 2000〜2001年
1999〜2000年 
雪山展望ハイク 残雪の阿弥陀南稜 残雪の阿弥陀南稜 雪山ミニ縦走
1998〜1999年 
1997〜1998年 
1996〜1997年
1995〜1996年 
1994〜1995年 
厳冬の赤岳〜横岳 新雪の北穂高岳 百名山スノーハイク GWの奥穂高岳 百名山スノーハイク
時期
山名/ルート
山域 
グレード 
 一般道・バリエーションの区分
/難易度
 日程/コースタイム
〇行動時間は休憩写真等すべての所要時間を含みます。
〇区間コースタイムはその区間途中の休憩時間(概ね1時間に1回5〜10分)を含みます。
∴行動時間=区間コースタイム合計+各ポイントで明示されている休憩写真等の時間合計
 メ       モ(感想等)
☆〜☆☆☆はビューポイントのランク付け
 雪山17年目 2010〜2011シーズン 北穂高岳東稜(残雪期)∵容易なGW後半とはいえ、穂高の冬バリ入門ルートを登れて大感激! pageTopへ
2011  5月
上旬
GW
 
 北穂高岳東稜
 北アルプス南部穂高連峰
 冬バリ初中級
 要ピッケル・アイゼン・ロープ
冬期バリエーションルート幕営2泊3日(涸沢・横尾)/行動時間1日目6時間5分2日目11時間30分3日目2時間39分

【1日目】上高地−2時間22分−横尾(休29分)−1時間7分−本谷橋(休22分)−1時間45分−涸沢テン場

【2日目】涸沢テン場−1時間5分−ゴルジュの上--(北穂沢トラバース〜東稜南面雪壁(注1)1時間22分)--東稜P3(仮称・注2)--46分(注3)--ゴジラの背(頭)取付(注4)--30分--ゴジラの鼻(注5)--38分--北穂高小屋(休1時間4分)−3分−北穂高岳北峰−(北穂沢1時間32分)−涸沢テン場(撤収等1時間52分)−2時間23分−横尾
【3日目】横尾−2時間39分−上高地 
@東稜に取り付くまでの雪壁登り(上部は急で堅雪)、A続く痩せた雪稜歩は緊張。Bその後の「ゴジラの背」は取付と終了点のみ岩が出ていたが、中間は雪稜でそれまでと大差なかった。
Aには剃刀の刃のような雪のナイフリッジがありおそろしく高度感があった(目が慣れるまで本当に怖かった)。
今までの八ヶ岳の冬バリ(阿弥陀南稜・北稜、横岳西壁石尊稜、赤岳西壁主稜)、木曽駒上松A,針ノ木岳の経験・技術が生かせたし、短いながらより本格的な雪稜・かなり急な雪壁登攀を経験できたのは大きな収穫。
(注1) 「ゴジラの背(頭)」の下にある3つのピーク(上から仮にP1,P2,P3と呼ぶ、以下同)の一番下のもの(P3)の直下を登った。P3上部には小岩稜がありその途中からスタカットで登った(45m)。
(注2) 今回はP3の小岩稜を登ったため、東稜の取付はP3となった。なお、参考文献ではP3直下の鞍部(東稜のコル(下))から取り付くとされている(∵こちらの雪壁の方が傾斜が緩い)。
(注3)P3〜P2は痩せた雪稜、P3寄りのナイフリッジ部分はスタカット(スタンディングアックスビレー)でそれ以降はコンテで通過
(注4)「ゴジラの頭(20m)〜ゴジラの鼻」はスタカットで登った。取付と終了点は岩が出ていたが(支点あり)ほとんど雪稜のため中間支点はスノーバーで取った。通常の終了点ではなく、その先のナイフリッジ先端(「ゴジラの鼻」岩が出ているときは懸垂下降地点)でピッチを切った(50m・スタンディングアックスビレー)。
→万が一のことを考えると確実な支点が取れる「ゴジラの頭」の終了点でピッチを切るべきだった。
(注5)「ゴジラの鼻」は岩も支点も出ておらず急な雪稜、トレイルがありビレーしてクライムダウンした。下りた先が「東稜の(上の)コル」でここから北穂小屋までコンテ
2011  4月
中旬
 
 赤岳西壁北峰リッジ
(赤岳主稜)

 (南八ヶ岳)
 冬バリ初級
 要ピッケル・アイゼン・ロープ
バリエーションルート(2級下・W-)美濃戸口より日帰り/行動時間15時間30分 
美濃戸口−3時間33分−行者小屋(休27分)−1時間10分−赤岳沢右ルンゼ下降点(文三郎尾根/準備20分)--35分(注1)--北峰リッジ取付--1時間33分(注2)--中間の岩場--30分(注3)--上部岩稜取付--1時間56分(注4)--北峰(休10分)−3分−南峰−20分−中岳との分岐−35分−行者小屋(休23分)−2時間32分(注5)−美濃戸口
注1ロープ使用2P(40m・20m)/注2落としたルベルソを探したためタイムロスあり(15分?)
注3順番待ちによるタイムロス推定30′を除く/注4順番待ちによるタイムロス推定60′を除く
注5ヘッデン歩行
美濃戸より概ね残雪あり、文三郎道の鎖は出ていた。
赤岳主稜は、赤岳沢右ルンゼ以外は雪はほとんどなし。残雪期というより無雪期に近く、緊張感のない登攀となった。ただ、上部岩稜は浮石だらけで暖かくなると快適でない。
先行パーティーがスタックしており(4P目終了点)、以後ずっと順番待ちとなったこともあり時間がかかった(取付〜北峰5時間20分)。私たちの実力ではこのような人気ルートの週末日帰りはやはり時間的に厳しい。
monchanがルベルソを落としてしまい、以後リードビレーはkniferidgeのルベルソ、フォローは腰がらみで確保した。半マストによる支点確保を忘れていたためで、簡単な時期だからよかったものの、半マストによるビレーの練習が急務。当面は、万が一のためジジの持参も必要。 
 赤岳沢右ルンゼのトラバースは軟雪で問題なかった(先行者がいる場合は特に落石注意)。
 チョックストーンのあるチムニーは、CSの上に上がってからランナーを取るときがちょっと怖かった。続くルンゼは雪が少なく問題なしリッジに出て1P終了点までクランク状のラインとなりロープの流れに注意が必要。
 通常の2P〜4Pはだらだらした階段状の岩稜登り、3〜4Pはロープいっぱい(50m)になってからコンテで歩いた。
上部岩場取付直下の浅い雪のルンゼも半分は草付で容易。
上部岩場は最初のピッチ(通常の6P目)のチムニーの出口にホールドが分かりにくい箇所があった。
通常の8P目下部に凍ったクラックがありバイルが有効。
以後は脆い岩稜歩きやや急な雪面を登り北峰頂上
 2011  1月
上旬
 
 笊ヶ岳
(南アルプス南部・白峰南嶺)
 雪山初級
 要ピッケル・アイゼン
幕営2泊3日(桧横手山・布引山)
1日目:老平→桧横手山8時間4分
老平P(492m)−34分−林道終点(600m)−23分(広河原まで奥沢谷左岸道)−タケ沢出合(つり橋)−1時間3分−広河原左岸−20分(渡渉・注1)−広河原右岸幕営地(890m・休10分・以後尾根道)−1時間3分−山の神(1210m・休6分・注2)−4時間35分−桧横手山(2021m幕営)
2日目:桧横手山→布引山9時間14分
桧横手山(2021m)−1時間41分(注3)−2100m地点−5時間7分−JP(2400m・注4)−2時間26分(注5)−布引山(2584m幕営)
3日目:行動時間17時間48分/布引山より笊ヶ岳往復後、往路下山
布引山−1時間9分−2500m地点−57分(注6)−鞍部−1時間44分−森林限界−25分−笊ヶ岳(2629m・写真等1時間18分)−49分−鞍部−58分−2500m地点−55分−布引山(2584m・撤収1時間38分)−2時間25分−桧横手山(2021m以後ヘッデン歩行)−2時間8分−山の神(1210m)−57分−広河原幕営地(890m)−1時間25分−林道終点−40分−老平
(注1)渡渉点探し。冬でも水量多し、ペンキ印のある渡渉点は岩が凍結して重荷では飛び石伝いには渡れず。少し上流に倒木が渡してありそれを利用した。
(注2)山の神より上はずっと雪道(クランポン装着)
(注3)桧横手山から10分程の鞍部(標高2000m)より先はトレースなし、膝〜股下位のラッセルとなる。
(注4)フトオノ尾根(布引山から南方向に延びる尾根)上2400mにある小ピークでここから一般道(広河原・老平へ至る)のある支尾根が西に分岐する。
(注5)膝〜股下位の積雪・布引山直下は西端のガレ場を歩いた。ここは多少足場が悪いものの雪が少なく助かった。
(注6)東側の支尾根に迷い込みタイムロスあり老平(おいのだいらorおいだいら)より往復・幕営2泊3日(桧横手山・布引山)。
ずっと気になっていた双耳峰。富士山・南アルプスの展望台として知られ、行くなら雪の季節にと思っていた。最近は日帰りの記録(無雪期・残雪期)もあるとはいえ、標高差2100m、途中に小屋もなく、私たちには敷居の高い山。
正月ならトレースもあるだろうという期待は見事に裏切られ、桧横手山からは自らトレースをつけながらの山行となった。
1日半に及ぶラッセルの末何とか頂上に立つことはできたが、朝焼けには全く間に合わず。
天気は、まずまずで、展望は評判どおりだった(富士山や南アルプスのほとんどの山が見えた)。
kniferidgeが右手中指に凍傷を負い、快復はしたものの、先端が左手より2o程短くなった。
2010  11月
中旬
 
 横岳西壁
石尊稜

 (南八ヶ岳)
 冬バリ初級
 要ピッケル(バイル)・アイゼン・ロープ
冬期バリエーションルート(1級上・W-)赤岳鉱泉幕営1泊2日
1日目:行動時間13時間45分
美濃戸−1時間50分−赤岳鉱泉(幕営準備55分)−10分−石尊稜入口(注1)--54分--三叉峰ルンゼ出合(写真11分・注2)--32分--下部岩壁下のルンゼ出合--1時間33分(注3)--下部岩壁取付(準備15分)--25分(注4)-下部岩壁終了点--1時間13分(注5)--中間部の小岩峰(春の引返し地点)--32分(注6)--上部岩壁取付--1時間15分(注7)--頂上直下のバンド--20分(コンテ)--石尊峰(ギア解除・写真40分)−1時間20分(写真を撮りながら)−地蔵の頭−1時間16分(ヘッデン歩行)−行者小屋−34分−赤岳鉱泉(幕営)
2日目:赤岳鉱泉−1時間30分−美濃戸
注1:柳川北沢右俣。赤い鉄橋がかかっている所。
注2:石尊稜末端
注3:石尊稜末端から本谷(右)を100mほど登ったところにある。春は急な雪渓だった(上部45度超)。ここからアイゼン使用。ルンゼを登って下部岩壁へ取付くつもりだったが、岩雪のミックスで支点も取れず途中で断念。末端リッジまではスタカット(20m)リッジはコンテで登った。
注4:草付混じりのスラブ状岩壁〜潅木のあるリッジ/スタカット50m・V+
注5:
潅木混じりの草付リッジ・スタカット25m〜コンテ
注6:ハイマツ混じりの草付リッジ/コンテ

注7:浅い凹角〜急なリッジ〜草付〜ナイフリッジ〜ガリー/スタカット2P(45mV+20mU+)積雪:赤岳鉱泉数cm柳川北沢右俣最大20cm
今年の残雪期に時間切れ敗退した石尊稜に再挑戦。
雪稜部分がないため時間短縮できたが、上下2つの岩壁はまだ凍結しておらず岩が動いて緊張した。
どんよりした天気だったが稜線でようやく晴れアーベントロートが素晴らしかった。
日没まで粘って写真を撮ったため地蔵尾根はヘッデンで下った。
 雪山16年目 2009〜2010シーズン 横岳西壁石尊稜∵時間切れ敗退となったばかりか、フォーストビバーク。ちょいとしょっぱい経験だったが、後日きっと役に立つと思う。 pageTopへ
 2010   6月
上旬
 
針ノ木峠から
針ノ木岳・
蓮華岳
北アルプス中部
雪山中級 
要ピッケル・アイゼン 
針ノ木峠から針ノ木岳・蓮華岳往復・1泊2日(針ノ木峠幕営)
1日目:行動時間7時間45分
針ノ木岳登山口(扇沢)−44分(注1)−大沢小屋(注2)−1時間51分−ヤマクボ沢出合−45分−針ノ木峠(幕営準備50分)−1時間5分−針ノ木岳(昼食写真1時間36分)−54分(ロープ使用・注3)−針ノ木峠(幕営)
2日目:行動時間5時間32分
針ノ木峠−1時間15分(写真を撮りながら)−蓮華岳(写真45分)−37分−針ノ木峠(撤収1時間15分)−1時間7分(針ノ木雪渓)−大沢小屋−33分−針ノ木岳登山口(扇沢)
注1:籠川に下りてからはずっと雪道
注2:大沢小屋〜針ノ木峠はずっと雪渓歩き。
注3:針ノ木峠〜針ノ木岳はまだ雪稜歩きだった。急な北側山腹の長いトラバース(2箇所)、頂上直下の雪壁(45度・15m)は下降時に練習を兼ねてロープを使用(30m)
籠川に下りてからと雪道となり、大沢小屋〜針ノ木峠はずっと雪渓歩きとなる(針ノ木雪渓)。
針ノ木雪渓はヤマクボ沢出合の前後はかなり急で出合下の通称ノドは最大35度くらい、また出合の先左俣の登りは峠直下で40度くらいありそうだった。
針ノ木岳はまだ雪稜歩き。前衛峰の北側山腹の長いトラバース(2箇所)と頂上直下の雪壁(45度15m)の登降はちょっと怖い。ピッケル・アイゼン必携、もう少し早い時期ならロープが必要かも。
蓮華岳はほとんど夏道が出ておりアイゼンも不要だった。針ノ木峠・針ノ木岳・蓮華岳いずれも展望が素晴らしい。
 2010   5月
上旬
GW
 
木曽駒ヶ岳
上松Aコース
中央アルプス
雪山中級 
要ピッケル・アイゼン・ロープ 
上松Aコース往復・1泊2日(八合目幕営)雪稜に不慣れな人は要ロープ
1日目:二合目登山口〜八合目先の稜上/行動時間6時間26分
二合目登山口−30分−敬神ノ滝小屋8:00−1時間52分−金懸小屋(五合目)−48分−らくだの背−55分−遠見場−30分(内アイゼン装着休憩21分)−七合目−58分−八合目手前の展望地−53分−八合目先の小ピーク(不動明王像/幕営)
2日目:幕営地より駒ヶ岳往復後、往路下山/行動時間11時間13分
幕営地−45分−雪壁−6分−ナイフリッジ(54分/ロープ使用30m*2P)−(25分/コンテ)−上松Bコース合流点 −20分−木曽前岳−55分−駒ヶ岳(休13分)−36分−木曽前岳−23分−ナイフリッジ(44分/ロープ使用30m*2P)−16分−幕営地(撤収1時間25分)−(1時間25分・道迷いあり)−七合目−1時間10分−金懸小屋−1時間6分−敬神ノ滝小屋−30分二合目登山口
 
ウェストンが木曽駒登頂時に登ったルート。
五合半頃から雪を見るようになり7合辺りから雪道。9合目以降は夏道が出ていた。
前岳手前の雪のナイフリッジ(50m強)が核心。登りは堅雪、下りは軟雪で、雪稜に不慣れなため往復ともロープ使用。
2日とも気温が高く、復路は前日の自分たち踏跡すらわからない状態。GWなのに初日に1人すれ違っただけ。
 2010   4月
上旬
 
 横岳西壁
石尊稜

 (南八ヶ岳)
 冬バリ初級
 要ピッケル(バイル)・アイゼン・ロープ
冬期バリエーションルート(1級上・W-)フォーストビバーク1泊2日・敗退
1日目:行動時間11時間20分
美濃戸−1時間58分−赤岳鉱泉(幕営準備等1時間27分)--16分--石尊稜入口(注1)--46分--石尊稜末端(注2)--6分--雪渓出合(注3)--27分--石尊稜取付--1時間35分(注4)--下部岩壁取付--2時間(注5)--下部岩壁上のナイフリッジ--1時間40分--中間部の小岩峰(作戦会議25分)--40分--大ピナクルの上の稜上(ビバーク)
2日目:行動時間10時間30分
ビバーク地--1時間20分(注6)--ナイフリッジ先の岩峰--2時間5分(注7)--下部岩壁取付--1時間55分(注8)--雪渓出合--25分--石尊稜入口−23分−赤岳鉱泉(昼食・撤収2時間47分)−1時間35分−美濃戸
注1:柳川北沢右俣。赤い鉄橋がかかっている所。
注2:左に三叉峰ルンゼが分岐する出合
注3:石尊稜末端から本谷(右)を100mほど登ったところにある雪渓の出合。この雪渓,最上部は45度超、これを登れば下部岩壁へ直接取付ける。
注4:注3の雪渓途中から岩稜に上がった。下部岩壁取付まではT〜U級の岩場であるが岩がコンクリートされておらず(融けていた)ホールド・スタンスが動くためロープを出して通過(2P(45m+25m)。
注5:下部岩壁右ルート2P(45m+45m))
注6:懸垂下降25m*2P+コンテ40m
注7:下部岩壁左ルートを懸垂下降(15m+10m+25m)
注8:懸垂下降25m*3P+尻セード
異例の気温の高さで岩場はボロボロ(取付までの岩稜・下部岩壁),氷雪の融けはじめた草付き混じりの急な壁は(ガイドブックでは「きれいな雪稜」「雪壁」と記載)ダブルアックスでも今ひとつ信頼できず、終始騙し騙しの登攀となった。
未熟なロープワークとも相俟って遅々として進まず上部岩壁へ至る雪稜の手前の小岩峰でタイムアップ。明るいうちに赤岳鉱泉まで戻れそうになく、稜上ビバーク。
翌日は雨模様のため諦めて往路下山(ほとんど懸垂下降)。
2010  1月
上旬
甲斐駒ヶ岳
黒戸尾根
南アルプス北部
雪山中級 
要ピッケル・アイゼン 
入山者が少ない時期は30mロープ持参が無難 

 黒戸尾根往復・1泊2日(七丈小屋)
 1日目:竹宇駒ヶ岳神社より七丈小屋(泊)まで
 2日目:駒ヶ岳往復後、往路下山
〇竹宇駒ヶ岳神社<−>七丈小屋
竹宇駒ヶ岳神社<−1時間5分/1時間58分−>笹ノ平<−1時間25分/2時間28分−>刀利天狗<−1時間11分/1時間−>五合目鞍部<−1時間11分/1時間15分−>七丈小屋(泊)
〇七丈小屋<−>駒ヶ岳
七丈小屋<−33分/1時間22分−>八合目御来迎場<−46分/1時間23分−>駒ヶ岳
笹ノ平手前から積雪は七丈小屋付近で1mほど。入山者が多く七丈小屋まではトレイルあり。 
8合目までは風が強くトレイルが消えて膝下くらいラッセルとなる。
刀利天狗・屏風岩付近の梯子,烏帽子岩直下の急なルンゼの鎖は使用でき問題なかったが,これらが埋もれるほど雪が増えるとバリエーション並みに難しくなりそう。
2009
 雪山15年目 2008〜2009シーズン 阿弥陀岳北稜(残雪期)∵以前から気になっていた、阿弥陀北稜に登れて感激。南稜より登攀要素が強く、次のステップに繋がる一歩だと思う。 pageTopへ
4月
上旬
 
 阿弥陀岳北稜
 南八ヶ岳
 冬バリ入門
 要ピッケル・アイゼン・ロープ
冬期バリエーションルート(1級上・V)日帰り
美濃戸口<−2時間23分/3時間8分−>行者小屋
行者小屋−12分−>北稜取付−58分−>ジャンクションピーク(JP)−35分−>第二岩稜取付−37分(他に登攀準備26分)−>1P終了点(45m)−19分(他に登攀準備7分)−>2P終了点(40m弱)−10分−>阿弥陀岳−30分−>中岳のコル−26分−>中岳−33分−>赤岳分岐(文三郎道)−54分−>行者小屋
JP上部及び第一岩稜は急な雪稜・雪壁の登り、潅木があるが薄いところもあり大げさだがダブルアックスだと安心。
第二岩稜はロープを出して2Pの登攀。各ピッチの最初はアイゼンを履いての短い岩登り(V程度)であるがこれは問題なし。
1P目の岩を登った後の草付きスラブ(凍った泥岩壁)が一見して信頼できるホールドが少なく核心部。ただ、しっかり凍っておりピックを打ち込むと有効な支点が得られた。
2P目は岩場の先が雪のナイフリッジとなっている。この時はトレールが安定しており然程怖くなかった。
ナイフリッジの後も阿弥陀岳一般ルートの下降(ラインが複雑で視界がないと迷いやすいし、雪壁となり滑落しやすい)、トレースの消えた文三郎道の下降等気が抜けず、行者小屋までロープをつけたまま歩いた。文三郎道では、赤岳西壁主稜の取付へのトラバース開始地点のすぐ下がクランク状となっており、夕方アイスバーンになると滑落が多い。 
 2009 2月
下旬
天狗岳
北八ヶ岳
雪山初級
要ピッケル・アイゼン 
幕営1泊2日(黒百合平)
 1日目:渋の湯より黒百合平へ登りBC設置。天狗岳及び中山往復後幕営
渋の湯−1時間55分−>黒百合平−5分−>中山峠−1時間20分−>東天狗(写真☆☆)−15分−>西天狗(写真☆☆)−15分−>東天狗−40分−>中山峠−35分−>中山(写真☆)−15分−>中山峠(写真☆☆)−5分−>黒百合平
 2日目:黒百合平より中山、高見石小屋経由で渋の湯へ下山
 黒百合平−5分−>中山峠−25分−>中山−45分−>高見石小屋−27分−>地蔵仏(賽の河原)−33分−>渋の湯
渋の湯より積雪あるが入山者が多く全行程トレイルあり。
中山峠-天狗岳間及び中山展望台は森林限界を越え風が強い。東天狗手前に短いが岩雪のミックス帯の通過もあり、ピッケル・アイゼンは必携。 
2009  1月
上旬
宝剣岳
木曽駒ヶ岳

中央アルプス
雪山中級
要ピッケル・アイゼン/宝剣岳は要ロープ 
 1泊2日(宝剣山荘)、積雪1m(千畳敷カール)宝剣岳は要ロープ
 千畳敷<−35分/1時間17分−>-宝剣山荘
(1日目)宝剣山荘<−1時間15分/1時間30分−>宝剣岳
(2日目)宝剣山荘<−32分/40分−>駒ヶ岳
 宝剣岳はクラスト斜面のトラバース・岩氷雪のミックスの通過があり、滑落死亡事故が非常に多いところ。ピッケル・アイゼン必携だし、ロープ確保が無難と思われる。今回は30mロープを持参しビレーして登降した(3ピッチ)。
駒ケ岳は、視界があれば初心者向けのスノーハイクコース。今回は天気に恵まれ朝夕とも宝剣岳の写真を撮ることが出来た
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雪山展望ハイク 残雪の阿弥陀南稜 残雪の阿弥陀南稜 雪山ミニ縦走
1998〜1999年 
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1995〜1996年 
1994〜1995年 
厳冬の赤岳〜横岳 新雪の北穂高岳 百名山スノーハイク GWの奥穂高岳 百名山スノーハイク

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