山域別山行一覧

山の手帳(最新山行速報) >  山域別山行一覧 > 021南八ヶ岳
山の手帳別冊(アーカイブ)
 1.西上州・奥秩父・奥多摩
 010西上州
妙義山等
 015奥秩父・奥多摩
小川山廻り目平
2.八ヶ岳
 020北八ヶ岳周辺
美ヶ原・北横岳・天狗岳
 021南八ヶ岳
赤岳・横岳・阿弥陀岳等
 3.北アルプス
 030北部・中部
立山・剱・白馬・鹿島槍
 035南部
槍・穂高等
4.南アルプス
 040北部
北岳・甲斐駒・仙丈等
 045中部・南部
塩見・荒川・赤石・聖
 5.御嶽・中央アルプス・丹沢・富士周辺
050御嶽
中央アルプス
052丹沢 055富士山と
その周辺
6.北日本 
 060北海道
 062東北
7.東日本(1~6を除く) 
070那須・常陸・尾瀬・日光  072上信越国境
8.西日本(3を除く) 
080北陸・近畿 082中国・四国 084九州

 2.八ヶ岳及びその周辺
021南八ヶ岳
 年月
山名・ルート等
目的 
 類型
 メンバー
夫婦二人時は記載せず
 メモ(日程・コース・コースタイム等)
〇行動時間は休憩写真等すべての所要時間を含みます。
〇区間コースタイムはその区間途中の休憩時間(概ね1時間に1回5~10分)を含みます。
∴行動時間=区間コースタイム合計+各ポイントで明示されている休憩写真等の時間合計
*山行記録があるものはそちらを参照してください。
○交通手段は記載がない場合は車

2017年
3月中
 
赤岳東壁東稜
(八ヶ岳東面)
難路挑戦
冬バリ
雪稜登攀
初級
(春期)
2泊3日(真教寺尾根2480m地点幕営)
「八ヶ岳で唯一の雪稜ルート」という噂の「赤岳東壁東稜」に挑戦してみた。第一岩峰・第二岩峰間の200m程は、ナイフリッジもある本格的な雪稜となっており大感激。
他パーティーのトレースを当てに春分の日の連休最終日アタックのプランだったが、東稜は思ったほど多くなかった(我々の前日に1パーティー、同日後続に1パーティー)。
アタック日はスタートが遅れた上、晴天で気温が高く雪が腐っていた。このため第一岩峰・第二岩峰の通過は雪壁を避けダブルアックスで草付を登った。
実力不足でアタック日の行動時間は11時間45分。第一岩峰取付~竜頭峰に4時間40分も問題だが、それ以上に、竜頭峰~BCの真教寺尾根の下りに4時間5分はいくらなんでも遅すぎ。後者の原因は腐った雪壁下りにビビって、スタカットや懸垂下降を多用したため。ただ、私たちの実力を勘案すると決して誤った判断ではないと思う。それよりあと1~2時間早立ちして、なるべく雪が締まっているうちに行動を終えるようにすれば大幅な時短が出来たような気がする。
アタック日にヘッデン下山は可能だったが、予備日もあったので、もう1泊することに・・・。ところが、これが裏目に出て2日目夜から3日目にかけての雪に捕まり(20cm程積雪増加)、思わぬラッセルとなってしまった。
2016年
3月下
赤岳天狗尾根
(八ヶ岳東面)
難路挑戦
冬バリ
雪稜岩稜
登攀初級
(春期)
1泊2日(出合小屋泊)
昨シーズン果たせなかった(P1下の凍った草付ルンゼ部分未踏)冬期ノーマルラインを完全トレースした。4月より3月の方がアプローチが格段に楽。
2015年
4月下
 
赤岳天狗尾根
(八ヶ岳東面)
難路挑戦
冬バリ
雪稜岩稜
登攀初級
(残雪期)
前夜発日帰り
同じ雪山縦走系でも、阿弥陀南稜より岩場の難易度が高い冬期の赤岳天狗尾根は、今シーズン登っておきたい1本。休みと天気のタイミングが合わず4月下旬になってしまった。
直前のネット情報で核心の上部岩稜帯には雪がないようなので、単発の休みながら、何とか日帰り出来ると踏んでトライしてみたが(冬期は通常1泊2日)・・・。
移動性高気圧に覆われ、初夏のような陽気だった(ソフトシェルでも暑い)。川俣川林道から地獄谷へ下りると雪解け水で水量が増していた。16年前秋行ったときはガレ場歩きと記憶しており驚く。それでも往路は、水流の中を歩くのは1箇所のみ(渡渉は10回以上)、大抵は飛び石伝いに渉れた。
雪は地獄谷の川原から断続的にあった。赤岳沢出合~赤岳沢右岸尾根取付(標高2000m、天狗尾根取付)はずっと川原に残雪あるものの、急な右岸尾根に雪がなかったのは助かった。天狗尾根に上がると、樹林に覆われた東斜面には残雪があり頻繁に踏み抜いて歩き難かった。上部岩稜帯は雪がなく、アックス・クランポン・オーバーグローブは出番がなかった。20m壁の巻き道として冬期一般的な赤岳沢側の草付登りは、雪がないと滑りそうに見えてパス。天狗沢側側壁のランぺで高度を稼ぎ、その途中の凹状からロープを出して、20m壁の先の稜上に出た。大天狗は直登も考えたが、時間が微妙なので、その赤岳沢側肩へ右上するラインを登った。
総じてルートコンディションが良かったので、大天狗肩(終了点まで20分くらいの地点)に着いた時点では、天狗尾根登攀(出合小屋~稜線)の目標タイム7時間を縮められそうだったが、ビレー点に忘れ物をしていることに気が付き、回収に戻った。ビレー点は意外に遠く2時間近いタイムロス。このせいで、明るいうちに下るはずだったツルネ東稜、地獄谷がヘッデン歩行となった。さらに悪いことに、日中の融雪で地獄谷が増水し、殆どの渡渉点が水流の中を歩かざるを得なかった。このため、予定では14~15時間と見積もっていた行動時間は、18時間超となり過去最長。やはり、私たちの実力で残雪期に日帰りするなら、あと1~2時間出発を早めて(この日は5時スタート)、多少のトラブルがあっても、復路の地獄谷は明るいうちに歩けるよう計画すべきであった。
2015年
1月下
 
阿弥陀岳南稜
(阿弥陀岳)
雪山縦走訓練
冬バリ
雪稜岩稜
登攀初心
(厳冬期)
前夜発日帰り
雪山縦走系バリエーションのトレーニングに阿弥陀岳南稜へ行ってみた。
移動性高気圧に覆われ、風もなく、また、雪も少ない時期で(阿弥陀様の台座が出ていた)、4月上旬に行った前回より、技術的には容易に感じた。
日曜・日帰りのパーティーが予想外に多く、広河原沢第三ルンゼ最上部ガリー(P3巻道)の取付で約1時間の順番待ち。
体調不良と体力不足で、御小屋尾根の下りが辛かった(軟雪でのバランス維持に苦労)。雪山の下りは、ストック必携と感じた山行。 
2014年
7月中
大同心正面壁
雲稜ルート

(横岳西壁)
 難路挑戦
 無雪バリ
岩壁登攀
中級
前夜発日帰り
大同心正面壁は八ヶ岳を代表する岩壁、私たちには難しすぎて、いつも眺めるだけだった。人気の雲稜ルートは、無雪期はフリーで良く登られている。急だが支点が整備されており、その間隔も短いという噂、A0なら何とか行けるだろうと安易に挑戦してみたのだが(一応アブミは持参)・・・・。
一言で言うと、中高年・万年初心者の私たちには、実力以上の厳しいルートだった。平日で幸い貸切だったが、後に他のパーティーがいたら遅すぎて顰蹙を買うところ。もっと登れるようにならないと再トライ出来ないと感じた。
晴れていたが西壁で陽が当たらないため肌寒く(10℃大同心基部9:00)、雨具を羽織って登った。また、前夜から早朝にかけて雨だったらしく、下部のピッチは岩が濡れていて、特にハング部分は足が決まらず難しく感じた。
●1P目はハングに梃子摺り腕を消耗してしまった(結局A0突破)。また、2P目は一段上がった後、2通りのラインのうち手前の凹角(人工のラインと思われる)を強引に突破しようとして苦労した(ここもA0)。→この凹角は技術的には最終のドームの登り(5.9)より難しく感じた。
〇3P~4Pは浮石が多かったり、ややランナウトするところがあったものの、特に問題なし(大同心北西稜レベル)。
●5P目は(核心の最終ピッチ)、最初のハングはフリーで行けたものの、その上の薄被りのカンテは高度感があって中々手が出ない。指が疲れていてクリップできないのが原因で、上部はフィフィを使ってレストしながらでないと登れなかった。ピンの間隔が短いので安心だが、下部で掛け過ぎてヌンチャクが足りなくなったり(ロワーダウンして下のものを回収)、やっと抜けたと思ってマントリングしようとしたらZクリップしていたりと、終了点まで達することは出来たものの、フリークライミングとはかけ離れた登りとなってしまった。
2014年
5月上
小同心クラック
(横岳西壁)
 難路挑戦
イグルー体験
(赤岳鉱泉)
冬バリ
冬壁登攀
初級
(残雪期)
1泊2日(赤岩の頭下でフォーストビバーク)
GW後半も北アは天気が悪く予定山行は中止。代わりに、日にちをずらせば晴天の期待できる八ヶ岳へ。『小同心クラック』は殆ど歩きのないマルチピッチながら、ガバ系でGWならクランポンでも登れると判断。
アプローチは大同心稜から。大同心ルンゼ左岸から小同心基部が雪壁となっておりロープを出して時間がかかった。
小同心クラックも、ピッチの切り方が悪く4Pとなったり、monchan絶不調で核心でギブアップしたりと順調にいかず、時間がかかった(取付~小同心の頭2時間40分)。
赤岳鉱泉への戻りは硫黄岳周りの一般道を選択。赤岩の頭下で道迷いし、フォーストビバーク。
翌日は、赤岳鉱泉で仮眠後、イグルー造りに挑戦。2時間半で高さ170cm*直径2mのものを完成。
2014年
3年
石尊稜
(横岳西壁)
雪稜トレ
冬バリ
冬壁雪稜
登攀初級
(春期)
 
1泊2日(赤岳鉱泉幕営)
石尊稜は2010年の残雪期と新雪期に2度トライしたことがある。ただ、残雪期は時間切れ敗退、新雪期は何とか石尊峰に達することができたものの、冬、大半を占める雪稜がないのでは価値が分からないと考え、時期を変えて再挑戦してみた。
2013年
2月中
 
赤岳西壁
北峰リッジ
(赤岳主稜)

難路挑戦
冬バリ
冬壁登攀
初級
(厳冬期)
日帰り
厳冬期の冬バリルートは歩く山と比べ格段に寒くこれまで敬遠してきた。北峰リッジは一昨年の残雪期に行ってみたものの、無雪期に近い状態で浮石も多く、達成感も楽しさも得られなかった。
やはり、冬期クライミングルートは厳冬期に登らなければ価値がわからないと思い、旬のこの時期に再訪してみることにした。
今回は天候(晴天・無風)にもルートコンディションにも恵まれ(雪は少なく、ホールドはコンクリート状態)、おまけに週末なのに順番待ちもなく、快適なクライミングを楽しむことができた。 
2012年
7月中
 
大同心北西稜
(横岳西壁)  
難路挑戦
 
 無雪バリ
岩稜登攀
初級
日帰り
クライミング+コマクサ見物ということで、北西稜(全てフリークライミングで登れる最も易しい登路)から大同心へ登った。
この日は梅雨明けの前日で不安定な天気(昼前と夕方に一時晴れたが概ね曇り)。特に朝方は霧雨で視界が悪く(大同心基部で2時間近く停滞)、敗退や転進(小同心クラック)も検討したが、偵察に1P登ってみると晴れ間も見えはじめ、そのまま登攀することにした。
登攀技術自体は小同心クラックと大差ないが、少し長いし(7P)、ルート全体を通じ岩が脆く(+根元から剥がれる急な草付)明らかにこちらの方が難しい。ルートファインディングで手こずったりロープワークがまずかったりで4時間もかかり、大同心の頭に立ったときは、またもやガスで真っ白。
2012年
5月上
中山尾根
(横岳西壁)
難路挑戦

冬バリ
雪稜冬壁
登攀初中級
(残雪期)
日帰り
雪が多いシーズンとは言えGWとなると登攀ルート自体は無雪期に近い状態だった(私たち初心者がアイゼン登攀の練習をするのに良いレベル)。晴天で気温が高かったと思われるが、強風で体感温度は低く、手袋・中間着を着ていないと寒い(冬の雰囲気は味わえた)。下部岩壁の出だしでちょっと難しいと思う箇所があったものの、技術的に容易な時期だったおかげで無難に登攀を終えることができた。
2012年
4月初
 
阿弥陀岳北稜
雪稜トレ
冬バリ
雪稜冬壁
登攀初心
(残雪期)
日帰り
美濃戸口-美濃戸-(柳川南沢)-行者小屋-中岳沢-阿弥陀北稜取付-ジャンクションピーク-第一岩稜-第二岩稜-阿弥陀岳-中岳沢-行者小屋-柳川南沢道下山
 
雪山に行けずにいるうちにとうとう4月、アイゼントレーニングもやっておらず少々心配だったが、雪稜歩きや雪壁登攀の練習のつもりで過去に行ったことのある冬バリルートのうち比較的容易な印象のある阿弥陀北稜へ出かけた。
ところが、今シーズンはやはり雪が多く前回より全般的に時間がかかった。また、阿弥陀からの一般道の下山もトレースが消え中岳沢のコルの上100mが雪壁となっていて(堅雪に新雪が積もっている状態)苦労した。
2011年
8月下
中山尾根
(横岳西壁) 
偵察
 無雪バリ
岩稜登攀
入門
日帰り
美濃戸口-美濃戸-(柳川南沢)-行者小屋-中山乗越-中山尾根登攀-日ノ岳-地蔵ノ頭-行者小屋-柳川南沢道下山
2011年
4月中
赤岳西壁主稜
(北峰リッジ)

(赤岳西壁)
難路挑戦
冬バリ
冬壁登攀
初級
(残雪期)
日帰り
美濃戸口-美濃戸-(柳川南沢)-行者小屋-文三郎道中間部-北峰リッジ登攀-赤岳北峰・南峰-文三郎道-行者小屋-柳川南沢道下山
2010年
11月中
石尊稜
(横岳西壁)
難路挑戦
冬バリ
雪稜冬壁
登攀初級
(新雪期)
幕営1泊2日
美濃戸-(柳川北沢)-赤岳鉱泉-石尊稜登攀-石尊峰-地蔵ノ頭-地蔵尾根-行者小屋-赤岳鉱泉(幕営)-柳川北沢道下山
2010年
7月下
小同心クラック
(横岳西壁)  
難路挑戦
 
 無雪バリ
岩壁登攀
入門
幕営1泊2日
美濃戸-(柳川北沢)-赤岳鉱泉-小同心クラック登攀-横岳主峰-花散策(コマクサ等)-地蔵ノ頭-地蔵尾根-行者小屋-赤岳鉱泉(幕営)-柳川北沢道下山
*ウルップソウ(小同心の頭)コマクサ(大同心の上)が綺麗
2010年
4月上
石尊稜 敗退
(横岳西壁)
難路挑戦
冬バリ 
雪稜冬壁
登攀初級
(残雪期)
フォーストビバーク1泊2日
美濃戸-(柳川北沢)-赤岳鉱泉-石尊稜登攀-中間の小ピーク(下部岩壁上部岩壁の中間点)-小ピーク下(ビバーク)-柳川北沢道下山
2009年
4月初
阿弥陀岳北稜
難路挑戦
 冬バリ
雪稜冬壁
登攀初心
(残雪期)
日帰り
美濃戸口-美濃戸-(柳川南沢)-行者小屋-中岳沢-阿弥陀北稜取付-ジャンクションピーク-第一岩稜-第二岩稜-阿弥陀岳-中岳-文三郎道-行者小屋-柳川南沢道下山
2008年
2月上
赤岳 
文三郎道
展望
雪山初級
幕営1泊2日
美濃戸口-美濃戸-(柳川南沢)-行者小屋(幕営)-文三郎道-赤岳南峰-柳川南沢道下山
2007年
2月上
赤岳 
文三郎道
展望
雪山初級
幕営1泊2日
美濃戸口-美濃戸-(柳川北沢)-赤岳鉱泉(幕営)-文三郎道-赤岳南峰-柳川北沢道下山
2002年
8月下
阿弥陀岳南稜
岩トレ
ちょいバリ
日帰り・北鎌山行へ向け足慣らしとロープワークのチェック
舟山十字路-阿弥陀岳中央稜との分岐-南稜取付-立場山-青薙ぎ-P1P2-P3直登-P4(巻く)-阿弥陀岳-御小屋尾根-舟山十字路
2002年
4月中 
阿弥陀岳南稜
雪稜トレ
冬バリ
雪稜雪壁
入門
(残雪期)
幕営1泊2日
舟山十字路-阿弥陀岳中央稜との分岐-南稜取付-立場山-青薙ぎ-無名峰-(幕営)-P1P2-P3ルンゼルート-P4(巻く)-阿弥陀岳-往路下山
2001年
4月上
阿弥陀岳南稜
難路挑戦
冬バリ
雪稜雪壁
入門
(残雪期)
幕営1泊2日
舟山十字路-阿弥陀岳中央稜との分岐-南稜取付-立場山-青薙ぎ-無名峰(幕営)-P1P2-P3ルンゼルート-P4(巻く)-阿弥陀岳-往路下山
2000年
8月上
阿弥陀岳南稜
岩トレ
ちょいバリ
日帰り,剱岳山行へ向け足慣らし
舟山十字路-阿弥陀岳中央稜との分岐-南稜取付-立場山-青薙ぎ-P1P2-P3直登-P4(巻く)-阿弥陀岳-御小屋尾根-舟山十字路
2000年 
1月初
権現岳~赤岳
縦走
雪稜体験
雪山中級
 1泊2日(キレット幕営)
○昨シーズンの赤岳横岳ミニ縦走の次の目標として温めていたプラン。
〇天女山より権現岳登頂後キレット幕営。翌日全荷物を担いで赤岳登頂後、地蔵尾根を下山。
〇車でアクセスした場合、起点の天女山に戻る必要がある。当初は往復も検討したが、2泊となり荷物が増えるので、赤岳からは地蔵尾根を下り、美濃戸口より交通機関で戻るプランとした。
【アクセス】中央道小淵沢ICより天女山駐車場まで20分
【1日目】晴れ/権現岳登頂後、キレットで幕営 
〇行動時間9時間25分(写真・休憩等含む)
天女山入口-22分-天女山(休憩11分)-17分-天の河原(休憩3分)-1時間6分-1850m道標(休憩8分)-1時間30分-前三ツ頭(☆☆写真・休憩25分)-47分-三ツ頭(☆写真・休憩12分)-写真41分-鳥居のある小ピーク-41分-権現岳(☆写真休憩18分)-1時間9分-旭岳直下-51分-ツルネ東稜の頭-9分-ツルネ(休憩4分)-31分-キレット(☆☆幕営)
●寡雪の年で、ほとんど新雪期と変わらなかった。
●冬装備・幕営装備に加え、カメラ三脚等10kgのため軽く20kgオーバー、雪が少なくないのに秋の偵察時の1.5倍も時間を要した。
【2日目】晴れ時々曇り/赤岳登頂後、地蔵尾根・柳川南沢を下山
〇行動時間7時間17分(キレット~美濃戸口/写真・休憩含む)
キレット--32分--ルンゼ取付--53分--天狗尾根の頭(☆☆写真15分)--1時間7分--赤岳(写真4分)--4分--頂上小屋(昼食・休憩45分)--26分--地蔵仏--36分--行者小屋--1時間45分--美濃戸(休憩15分)--50分--美濃戸口
【美濃戸口よりタクシーで天女山へ戻り帰浜】
美濃戸口=(タクシー34分)=天女山入口=(車22分)=スパティオ小淵沢(入浴・夕食)=3分=小淵沢IC=1時間29分=八王子IC=1時間7分=自宅(横浜)
●雪が少ないからと、アイゼンを履かずに登ったが、天狗尾根の頭の前後から竜頭峰直下は滑落の虞もあるので、労をいとわずアイゼンを付けるべきだった。
〇赤岳についても今一つ達成感がなかった。展望もパッとせず、早々に頂上小屋で昼食休憩。赤岳主稜や石尊稜を終えてきたパーティーが次々に到着、嬉々とした彼らの表情がちょっとうらやましく感じた。
1999年
10月上
赤岳天狗尾根
難路挑戦
無雪バリ  〇日帰り。 
岩稜登攀入門 〇美し森より赤岳沢・天狗尾根を登って赤岳登頂。真教寺尾根を起点へ下山。
○1月前の権現岳・赤岳縦走で初めて目にした赤岳天狗尾根の姿にすっかり魅了され、体育の日に挑戦してみた。アルパンガイド(山と渓谷社)では阿弥陀岳南稜(無雪期)と同等の『バリエーション入門ルート』扱い。「阿弥陀南稜」が意外に容易だったため、当該文献以外の事前調査なしに出かけたのだが・・・・・。
【アクセス】中央道小淵沢ICより美し森まで約30分
 晴れ/赤岳天狗尾根を登り真教寺尾根を下山 
〇行動時間14時間43分(写真・休憩のほか、ルートファインディングによるロス約2時間(*)を含む)
①天狗尾根より赤岳:9時間28分
②頂上休憩22分
③真教寺尾根より美し森:4時間53分(約3時間はヘッデン歩行)
美し森P-40分-林道ゲート(*偵察等23分)--32分--地獄谷の河原(休憩7分)--51分--赤岳沢出合(休憩12分)--(赤岳沢53分)--天狗尾根取付(赤岳沢右岸2000m・休憩3分)--1時間10分--上部岩稜帯20m岩壁取付(休憩7分)--1時間6分--第二岩峰手前の上部岩稜天狗沢側側壁取付(*偵察等49分)--30分--大天狗の肩直下(*偵察等44分)--(巻道12分)--大天狗の肩--20分--天狗尾根の頭(稜線/休憩4分)-20分-真教寺尾根分岐(休憩等24分)-14分-赤岳(写真・休憩等22分)-16分-真教寺尾根分岐(写真7分)-50分-扇山-18分-牛首山(休憩6分)-38分-賽の河原(休憩5分)-50分-羽衣池分岐(休憩5分)-38分-美し森P 
●阿弥陀南稜と異なり、標識等はほとんどないし、通常のライン上にフィックスロープ等もなく、こちらは、やはりバリエーションルートという印象。
●天狗尾根には、上部岩稜帯を構成するカニのハサミ・第一岩峰・第二岩峰・大天狗・小天狗という5つの岩峰の外、その手前にも似たような小岩峰の通過があり、紛らわしい。
〇通常、どの岩峰も基部を巻くが、上部岩稜帯と大天狗には複数のラインが存在し、大いに悩んだ。上部岩稜帯は、天狗沢側(左)のランぺを第二岩峰手前まで歩き、斜上ルンゼに沿って稜上に出るライン、大天狗は、赤岳沢側(右)から反時計回りに半回転する巻き道を辿った。
〇天狗尾根ではそれぞれ単独の人2人に会った。いずれもクライミング経験者で、第二岩峰手前のランぺから斜上するルンゼの登りでは、年配のベテランクライマーの人にビレーしてもらい助かった。
●真教寺尾根の下りも、大半がヘッデン歩行となり時間がかかった。日帰り山行としては、過去最長の行動時間となり(積雪期のようなタイム)、バリエーションルートに挑戦するには、技術・経験不足であることを思い知らされた。
1999年
 9月
 
阿弥陀岳南稜
難路挑戦
ちょいバリ
〇前夜発日帰り。
〇南稜より阿弥陀岳へ登り御小屋尾根を下山し舟山十字路へ戻るコース。
○1999年は百名山完登の翌年で、今後の山行の方向性を模索している時期だった。百名山の頃から始めた雪山が1つの柱であり、もう一つはまだ漠然としていたが、バリエーションルートを含む困難な岩稜への挑戦だった。
当時のアルパンガイド(山と渓谷社)には無雪期の阿弥陀岳南稜が『バリエーション入門ルート』として掲げられており、手始めに挑戦してみることにした。
なお、「阿弥陀南稜は冬期のバリエーション入門ルートであり、無雪期はバリエーションルートではない」という主張もある。実際に歩いてみると、少ないながら道標はあるし、核心も、P3をその脇の「広河原沢第三ルンゼ右俣最上部ガリー」を登って巻く場合は、鎖はないが、穂高の一般ルートの鎖場などより容易に感じた。そこで、無雪期のこのルートについてはバリエーションルートとして表示せず、一般ルートではないが技術的にバリエーションルートほど困難でない(クライミング未経験者でも何とかこなせる)という意味を込めて「ちょいバリ」として表記した。
【アクセス】中央道小淵沢ICより舟山十字路まで40分
 曇り時々晴れ/阿弥陀南稜を登り御小屋尾根を下山 
〇行動時間8時間48分(通常の写真・休憩等のほか、頂上休憩等1時間含む)
舟山十字路先の林道ゲート--24分--南稜取付道標--11分--南稜の背--1時間20分--立場山(休憩10分)--15分--青薙ぎ(写真7分)--28分--無名峰--10分--P1(写真10分)--12分--P2--13分--P3基部(準備・偵察35分)--(50mロープ使用21分)--P3の先の尾根上--8分--P4基部--6分--阿弥陀岳(☆☆☆写真・休憩・昼食1時間)-8分-摩利支天(写真等10分)-1時間-不動清水-35分-御小屋山-1時間5分-林道ゲート
〇核心のP3は直登してピークに立つラインと、第三ルンゼ源頭のガリーを登るラインがあるが、後者が一般的で、ボルト等の支点や冬期のものと思われるフックスロープもあった。
〇核心部はロープを付けてガリーを登った。傾斜は50°くらい、ホールドが多い岩場で、無雪期ならフィックスに頼るようなルートではなかった。
1999年
9月上
権現岳~赤岳
縦走
偵察
ハイキング
 1泊2日(キレット幕営)
○年末年始に予定している権現岳~赤岳縦走の下見目的。下山路未定のため今回は赤岳まで縦走後往路を戻った。
【アクセス】中央道小淵沢ICより天女山駐車場まで20分
【1日目】曇り時々晴れ 
【権現岳登頂後、キレットで幕営】
〇行動時間6時間5分(写真・休憩等含む)
天女山P--2時間15分--前三ツ頭(休憩5分)--40分--三ツ頭(休憩写真15分)--50分--権現岳(☆写真・休憩20分)--1時間40分--キレット小屋(☆☆幕営)
●源治梯子は長いが傾斜が緩い。梯子が雪に埋もれるような状況なら難しくなりそう。
〇キレット小屋から見る赤岳天狗尾根は鋸の歯のようで、登高意欲をそそられた。
【2日目】晴れのち曇り
【赤岳登頂後往路を下山】
〇行動時間9時間40分(通常の写真休憩のほかテント撤収1時間含む)
キレット(☆☆)-50分-天狗尾根分岐(写真10分)-8分-中岳トラバース道分岐-5分-真教寺尾根分岐-17分-赤岳(写真・休憩25分)-(写真を撮りながら1時間40分)-キレット(テント撤収等1時間)-2時間-権現岳(休憩10分)-40分-三ツ頭-25分-前三ツ頭-1時間50分-天女山P
●キレットベースで赤岳登頂後往路を戻るのは時間がかかりそう(冬期は2泊?)。
1999年
3月下
赤岳 
文三郎道
展望
雪山初級
 前夜発1泊2日(赤岳鉱泉泊)
○初日、柳川北沢より赤岳鉱泉まで。2日目に文三郎道より赤岳に登り、柳川南沢を下山。monchanのリハビリ登山 
【アクセス】中央道小淵沢ICより美濃戸口まで30分
【1日目】曇り時々晴れ/赤岳鉱泉まで登り、中山展望台散策 
〇行動時間5時間25分(休憩等含む)
美濃戸口-55分-美濃戸(休憩5分)-(柳川北沢2時間)-赤岳鉱泉(受付・休憩30分)-25分-中山乗越-5分-中山展望台(☆☆写真1時間)-25分-赤岳鉱泉(☆☆泊)
〇monchanの足首の捻挫が治り、リハビリ目的で赤岳へ出かけた。初日は様子を見るため赤岳鉱泉までとし、空身で中山展望台へ散策へ出かけたが、捻挫の影響はなく一安心。
●先月撮ったアーベントロートの大同心が少しブレていたので、大型の三脚持参で再トライしたが、前回より光線状態が悪く、満足できるものが撮れなかった。
【2日目】晴れ/赤岳登頂後柳川南沢を下山
〇行動時間6時間40分(写真・休憩含む)
赤岳鉱泉-25分-中山乗越-5分-行者小屋-1時間25分-中岳分岐-30分-赤岳(☆☆写真・休憩35分)-35分-地蔵の頭-40分-行者小屋(休憩15分)-1時間20分-美濃戸-50分-美濃戸口
〇monchanの足首の状態が良いので、文三郎道から赤岳へ登ってみた。先月より大分雪は増えたが、入山者が多いうえ、気温も高く、文三郎道も地蔵尾根も歩きやすかった。
 
1999年
2月中 
 
阿弥陀岳
(中岳沢)
赤岳~横岳縦走
雪稜体験
雪山中級
 前夜発1泊2日(赤岳鉱泉泊)
○初日、中岳沢より阿弥陀岳往復。2日目に文三郎道より赤岳に登り、横岳・硫黄岳縦走後、柳川北沢より下山。 
【アクセス】中央道小淵沢ICより美濃戸口まで30分
【1日目】曇りのち夕方から晴れ/阿弥陀岳登頂・赤岳鉱泉(泊) 
〇行動時間8時間40分(休憩等含む)
美濃戸口-50分-美濃戸(休憩6分)-(柳川南沢2時間9分)-行者小屋(休憩・準備(アイゼン着ける)/49分)-1時間10分-中岳のコル(休憩16分)-53分-阿弥陀岳(休憩39分)-29分-中岳のコル-44分-行者小屋-35分-赤岳鉱泉(☆☆☆夕照の大同心・泊) 
〇阿弥陀岳登頂時は、冬型の影響で寒かったが、夕方から移動性高気圧に覆われ晴れた。
〇赤岳鉱泉で見たアーベントロートに染まる大同心・小同心に感動。10kg近いカメラ機材を担いできた甲斐があった。
【2日目】晴れ/赤岳・横岳・硫黄岳縦走
〇行動時間10時間15分(休憩含む)
赤岳鉱泉-30分-中山乗越-10分-行者小屋(休憩8分)-1時間19分-中岳分岐-33分-赤岳(☆☆写真・休憩22分)-28分-地蔵の頭-23分-日の岳基部(休憩3分)-23分-石尊峰-10分-三叉峰(☆写真・休憩20分)-15分-横岳主峰(奥の院/☆☆写真・昼食48分)-18分-硫黄岳山荘(休憩4分)-25分-硫黄岳案内板(休憩写真13分)-1時間4分-赤岳鉱泉(大休止27分)-(柳川北沢経由55分)-美濃戸(休憩6分)-52分-美濃戸口
〇2日目は、終日移動性高気圧に覆われ無風晴天、展望にも恵まれ、最高の冬山日和。
〇休憩中にはヤッケを羽織ることもあったが、暑くてフリースだけで歩いた。
〇核心の横岳は、雪稜というより雪が少し付いた岩稜で鎖も利用できる状態。天候に恵まれたおかげで然程困難に感じる箇所はなかった。
●美濃戸~美濃戸口でmonchanが足首を捻挫(油断と疲労が原因)
1998年
1月
八ヶ岳阿弥陀岳
中岳沢より
雪山
ピークハント
雪山初級
 前夜発1泊2日(赤岳鉱泉泊)
○初日、中岳沢より阿弥陀岳往復の計画だったが、中岳のコルの先で敗退 
【アクセス】中央道小淵沢ICより美濃戸口まで30分
 【1日目】〇行動時間7時間55分(写真・休憩含む)
 美濃戸口-45分-美濃戸(休憩5分)-(柳川南沢2時間30分)-行者小屋(昼食・準備30分)-1時間30分-中岳のコル(休憩15分)-25分-ピナクル(敗退)-15分-中岳のコル(☆☆写真25分)-25分-行者小屋(写真15分)-35分--赤岳鉱泉(泊)
 【2日目 】〇行動時間2時間5分(休憩含む)
赤岳鉱泉-柳川北沢経由2時間5分-美濃戸口
●前日降雪があり雪が不安定な状態だった。
●入山者が多く中岳のコルまでは問題なかったが、その先は北稜を終えて下って来るパーティーばかり。上部の岩場の手前のピナクルまで登ってみたが、視界が悪く、その先進むと、登頂できても下降に不安を感じたので敗退を決めた。
〇皮肉なことに、コルまで戻るとすっきり晴れて、赤岳の展望が良かった。
1996年
1月中
八ヶ岳赤岳
文三郎道
雪山
ピークハント
 アイゼントレ
雪山初級 kn単独 
美濃戸口より日帰り往復。
〇行動時間8時間35分(写真・休憩含む)
美濃戸口--43分--美濃戸--(柳川南沢2時間17分)--行者小屋(休憩準備30分)--(文三郎道1時間30分)--赤岳南峰・北峰(休憩写真40分)--28分--地蔵ノ頭--(地蔵尾根32分)--行者小屋--1時間55分--美濃戸口 
〇久々の単独行だったが成人の日で入山者が多く、不安なく歩けた。まだ雪が少なく新雪期みたい。
1993年
10月上
南八ヶ岳核心部
赤岳・横岳・硫黄岳
百名山
ハイキング
KさんKn&Mon
1泊2日(赤岳鉱泉泊)
稲子湯-本沢温泉-夏沢峠-赤岳鉱泉(泊)-赤岳-横岳-硫黄岳-夏沢峠-往路下山 
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山の手帳
山行の目的・類型の表示について(暫定) 
山行目的 (以下は典型例)  山行の類型 (ルートのタイプ・難易別)
 百名山
日本百名山登頂を目的とする山行(夫婦で初めて登った時に表示)
 ハイキング
一般道のある山のピークハント・縦走等、歩き主体の山行(無雪期)。
展望・紅葉
展望(写真)、紅葉狩り・高山植物観察等
雪山
雪山(新雪期・積雪期・残雪期)山行
一般ルートの場合はグレード併記
バリエーションルートの場合は登攀タイプ・グレード等を別途表記
 
ウェストン
ウェストンが滞日期間中に登った山・ルートのトレースを目的とする山行。
通常の一般道からバリエーションルートまで多様。ウェストンが歩いた頃は一般ルートでも現在は廃道となったものが少なくなく、経路不明、ルートファインディングが困難なものも少なくない。
ちょいバリ
 
一般難ルート~バリエーション入門ルート(ルートファインディングが必要、ロープ確保や懸垂下降の場面もある、やや困難なルート)を辿る山行
(例)西穂奥穂縦走・北鎌尾根・前穂北尾根等
○○トレ
フリークライミング、クランポン登攀等のゲレンデトレーニング
バリエーション
登攀タイプ
グレード
を表示
一般ルートより明らかに(質的に)困難なバリエーションルート(通常ロープ確保が必要)を辿る山行。
クライミング等が目的の山行は、通常、バリエーションルートで行われるので、より具体的に「登攀タイプとルートグレード(レベル)」を示す。
難路挑戦
本チャン(高所クライミング)、マルチ・フリークライミング、沢登り等のほか、一般登山者から見て困難なルートへの挑戦を目的とする山行 
山の手帳


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